特許
J-GLOBAL ID:200903018626149040

生体組織酸素モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285212
公開番号(公開出願番号):特開平9-122105
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 携帯可能で信頼性の高い生体組織酸素モニタを提供することである。【解決手段】 波長760nmと840nmの発光ダイオードの光を生体組織に照射し、生体組織からの受光量に基づいて、生体組織中の酸化ヘモグロビン(HbO2 )と還元ヘモグロビン(Hb)の状態の変化及び血液量(BV)の変化を、近赤外2波長吸光度変化量の一次関数(下記の式)によって算出し、得られた結果を表示する。Δ[HbO2 ]=ΔO.D.840 -0.66ΔO.D.760Δ[Hb] =0.58(1.37ΔO.D.760 -ΔO.D.840 )ΔBV =0.42ΔO.D.840 +0.13ΔO.D.760 )
請求項(抜粋):
生体組織に近赤外2波長の光を照射する発光ダイオードと、生体組織からの反射光を受光する受光素子と、この受光素子の受光量に基づいて、生体組織中の酸化ヘモグロビン(HbO2 )と還元ヘモグロビン(Hb)の状態の変化及び血液量(BV)の変化を、近赤外2波長吸光度変化量の一次関数によって算出する演算手段と、算出された酸化・還元状態の変化及び血液量の変化を表示する表示手段とを備えることを特徴とする生体組織酸素モニタ。
IPC (2件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/35
FI (2件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 21/35 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-088340

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