特許

J-GLOBAL ID：200903018627098431

カードリーダ装置

発明者： 伊藤 英明
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-006411
公開番号（公開出願番号）：特開平5-195660
出願日： 1992年01月17日
公開日（公表日）： 1993年08月03日
要約：

【要約】【目的】 セキュリティシステム等で用いられるスライド型カードリーダ装置において、複数の機能操作を営むのに特殊なファンクションキーを設けることなく実現する。【構成】 磁気カード1内に、方向判定用の特殊コードをあらかじめ記録しておき、カードリーダ装置2内の方向判定手段2fによって、カードアクセス方向(スライド方向)を検出することで機能識別に用いる。例えば、スライド方向が順方向の時は警備監視手段2dによる警備モードをON、逆方向の時は、緊急通報手段2gによるセンターへの緊急通報を実行する。

請求項（抜粋）：

カードをスライドすることによりカード内データを読取りデータ照合するードリーダ装置において、上記カード内にスライド方向を判定するための特殊コードをあらかじめ記録しておき、カード内データの読み取り時にそのカードのスライド方向を判定する方向判定手段を備えると共に、その判定方向により機能操作を分類して実行する制御手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置。

IPC (4件)：

E05B 49/00 ,  G08B 15/00 ,  G08B 19/00 ,  G08B 23/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-006700
  
• 特開昭60-055485