特許
J-GLOBAL ID:200903018627471752

タイヤ成型方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042670
公開番号(公開出願番号):特開2002-240164
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 生産性を悪化させることなく、適正幅のゴム状シートをグリーンケース上の適正位置に安定して貼り付けることができるタイヤ成型方法及び装置を提供することにある。【解決手段】 この発明のタイヤ成型装置は、シート状ゴム6を送り出す対をなすロール2a,2bを有するカレンダーと、前記シート状ゴム6を、一定のテンション作用下でグリーンケース7位置まで搬送する複数本の搬送ロール3a〜3iを有する搬送手段4とを具え、前記ロール2a,2bによってシート状ゴム6を送り出した直後の位置に、シート状ゴム6を、グリーンケース7に貼り付ける際の適正幅W1よりも幾分広い幅W2でカットする第1切断手段8を設け、かつグリーンケース7にシート状ゴム6-2を貼り付ける直前の位置に、上記カットしたシート状ゴム6-1を前記適正幅W1でカットする第2切断手段9を設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
カレンダーの対をなすロール間で所定ゲージに圧延されて送り出されるシート状ゴムを、複数本の搬送ロール間を一定のテンション作用下で通過させた後にグリーンケースに直接貼り付けることによってトレッドを形成するタイヤ成型方法において、シート状ゴムは、カレンダーの前記ロールによって送り出された直後の位置で、グリーンケースに貼り付ける際のシート状ゴムの適正幅よりも幾分広い幅にカットされるとともに、グリーンケースに貼り付ける直前の位置で、前記適正幅のシート状ゴムにカットされることを特徴とするタイヤ成型方法。
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VC15 ,  4F212VD03 ,  4F212VK32 ,  4F212VK34 ,  4F212VL01

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