特許
J-GLOBAL ID:200903018628120147

テープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-070524
公開番号(公開出願番号):特開2006-248134
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 カセット内部に切断刃を設けて、印字テープのテープ基材に切れ目を入れることが出来るテープカセットを提供する。 【解決手段】 テープカセット1の内側において、テープスプール18から引き出された印字テープ30の搬送経路上に、一対の切断刃を支持する切断刃ユニット40が設けられている。そして、印字テープ30のテープ基材が、切断刃ユニット40の切断刃支持台に支持されている一対の切断刃の各先端部に各々接触することによって、テープ基材に一対の切れ目を形成することができる。これによって、このテープカセット1が装着されるテーププリンタに対して、ハーフカットの印字テープ30を供給できるので、テーププリンタ側に切断刃を設ける必要がない。さらに、テーププリンタ内部の構造を変更しなくてもよいので、容易にハーフカットの印字テープ30を使用者に供給できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基材と、当該基材の一面に粘着剤を介して剥離可能に接着された剥離シートとからなる印字テープを備えるとともに、前記印字テープの前記基材に印字する印字装置に着脱可能に装着されるテープカセットであって、 前記印字テープを内部に収納するとともに、前記印字テープを外部に排出するためのテープ排出口を有するケースを備え、 当該ケース内には、 前記印字テープの前記基材側の面に接触して、前記印字テープの搬送方向に沿って、前記基材のみに切れ目を入れる切断刃が設けられていることを特徴とするテープカセット。
IPC (2件):
B41J 11/68 ,  B41J 3/36
FI (2件):
B41J11/68 ,  B41J3/36 T
Fターム (13件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C058AC06 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058AE15 ,  2C058AF51 ,  2C058AF57 ,  2C058LA19 ,  2C058LA28 ,  2C058LA29 ,  2C058LB22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-152162号公報
  • 特開平4-279478
  • テープカセット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042617   出願人:ブラザー工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-279478
  • テープカセット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042617   出願人:ブラザー工業株式会社
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286924   出願人:カシオ計算機株式会社

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