特許
J-GLOBAL ID:200903018630927945

冷媒圧縮機の制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194510
公開番号(公開出願番号):特開2004-036483
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】冷凍機や空調機などにおける冷媒圧縮機をオン/オフ制御する際に、異常な温度変化を引き起こす外乱が生じた場合であっても、ある一定の温度範囲を維持することができる、冷媒圧縮機の制御装置及び制御方法を提供する。【解決手段】オン/オフ制御を行う断続運転手段を備えた冷媒圧縮機の制御装置において、空調対象の上下限温度を予め設定する上下限温度設定手段と、空調対象の温度を実測する温度測定手段と、上下限温度と空調対象の温度実測値とを比較判定する第1の実測温度比較判定手段と、実測温度比較判定結果に基づき、圧縮機の運転を連続運転又は連続停止とする圧縮機の連続運転/停止手段と、圧縮機の連続運転/停止中に、予め設定した判定時間間隔で上下限温度と空調対象の温度実測値とを比較判定する第2の実測温度比較判定手段とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
駆動/停止を周期的に繰り返すオン/オフ制御を行う断続運転手段を備えた冷媒圧縮機の制御装置において、 空調対象の上限温度及び/又は下限温度を予め設定する上下限温度設定手段と、前記空調対象の温度を実測する温度測定手段と、 前記上限温度及び/又は下限温度と前記空調対象の温度実測値とを比較判定する第1の実測温度比較判定手段と、 前記実測温度比較判定結果に基づき、前記圧縮機の運転を、前記温度実測値が前記上限温度を超えている場合には、冷凍又は冷房時にあっては連続運転、暖房時にあっては連続停止とし、前記温度実測値が前記下限温度を超えている場合には、冷凍又は冷房時にあっては連続停止、暖房時にあっては連続運転とする、前記圧縮機の連続運転/停止手段と、 前記圧縮機の連続運転/停止中に、予め設定した判定時間間隔で、前記上限温度及び/又は下限温度と前記空調対象の温度実測値とを比較判定する第2の実測温度比較判定手段と を備えたことを特徴とする冷媒圧縮機の制御装置。
IPC (2件):
F04B49/06 ,  F24F11/02
FI (3件):
F04B49/02 331A ,  F04B49/06 341L ,  F24F11/02 102E
Fターム (16件):
3H045AA01 ,  3H045AA12 ,  3H045AA16 ,  3H045AA27 ,  3H045BA03 ,  3H045BA07 ,  3H045BA32 ,  3H045CA24 ,  3H045DA01 ,  3H045DA32 ,  3H045EA16 ,  3H045EA36 ,  3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060DD01 ,  3L060EE02

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