特許

J-GLOBAL ID：200903018630987123

脱臭性樹脂

発明者： 羽柴 由美子 ,  町村 等 ,  小泉 憲一 ,  網 双一郎 ,  村上 達夫 ,  大迫 清嗣 ,  馬野 繁俊 ,  戸田 徳 ,  的場 康浩
出願人/特許権者： 富士化学工業株式会社 ,  白水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-287005
公開番号（公開出願番号）：特開平6-107847
出願日： 1992年09月30日
公開日（公表日）： 1994年04月19日
要約：

【要約】【目的】着色等の問題を生じない,さらに,各種悪臭に対し簡便かつ広範囲に使用し得る脱臭性樹脂を提供する。【構成】式Al2O3・xMgO・ySiO2・mH2O(I)(式中,xは,0.3〜3,yは,0.3〜3の数を表す。)で表されるケイ酸アルミン酸マグネシウム及び/又は式Al2O3・zSiO2・nH2O(II)(式中,zは,1〜20の数を表す。)で表されるケイ酸アルミニウムと,強熱減量0.5〜20重量%の酸化亜鉛からなる脱臭性組成物を樹脂に配合することにより脱臭性樹脂を得る。

請求項（抜粋）：

式Al2O3・xMgO・ySiO2・mH2O (I)(式中,xは,0.3〜3,yは,0.3〜3の数を表す。)で表されるケイ酸アルミン酸マグネシウムと強熱減量0.5〜20重量%の酸化亜鉛からなる脱臭性組成物を含有することを特徴とする脱臭性樹脂。

IPC (3件)：

C08K 3/22 KAE ,  C08K 3/34 KAH ,  C08L101/00