特許
J-GLOBAL ID:200903018636542603

電動パワーステアリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137736
公開番号(公開出願番号):特開2004-338562
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】トルクセンサに異常があった場合においても、マニュアルステアと比較して操舵トルクを軽減し、操舵を容易にでき、さらに、不自然な操舵感がない電動パワーステアリング制御装置を提供する。【解決手段】電動パワーステアリング制御装置のCPU21(中央処理装置)は、トルクセンサの異常を判定するようにし、操舵角θに基づいて操舵方向を判別するようにする。CPU21は、操舵方向の判別結果及び操舵角θに基づき、判別結果によりヒステリシス特性を持たせて、操舵角θに基づくアシスト電流指令値I*を算出する。CPU21はトルクセンサが異常であるときに、操舵トルクに基づくアシスト電流指令値に代えて、操舵角θに基づくアシスト電流指令値I*に基づいて電動モータ6を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
操舵トルク検出手段が検出した操舵トルクに基づいてモータ制御量を生成し、同モータ制御量に基づいて、アシスト力を出力するようにモータを制御する電動パワーステアリング制御装置において、 前記トルク検出手段の異常を判定する異常判定手段と、 ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段と、 前記操舵角に基づいて操舵方向を判別する操舵方向判別手段と、 前記判別結果及び前記操舵角に基づき、前記判別結果によりヒステリシス特性を持たせて、操舵角に基づくモータ制御量を算出するモータ制御量算出手段と、 前記異常判定手段が、前記トルク検出手段の異常を判定した際に、前記操舵トルクに基づくモータ制御量に代えて、前記モータ制御量算出手段が算出したモータ制御量に基づいて前記モータを制御する制御手段を備えたことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (1件):
B62D6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (16件):
3D032CC08 ,  3D032CC33 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA28 ,  3D032DA33 ,  3D032DA64 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DC03 ,  3D032DC17 ,  3D032DD01 ,  3D032DD10 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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