特許
J-GLOBAL ID:200903018636558992
軽量化されたプラスターボードの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-569755
公開番号(公開出願番号):特表2004-521852
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
本発明は、芯部の密度が0.77よりも小さいプラスターボードを製造する方法に関し、以下の工程を含む。水と、H(CH2)nOSO3-M+の化学式を有する少なくとも一つのアルキル硫酸塩を含む界面活性剤とから泡を形成する工程と、式中nは6〜16であり、Mは一価カチオンであり、平均炭素原子数nmは9〜10であることと、得られた前記泡をプラスタースラリー中に導入する工程とを含む。本発明の方法は、導入される表面活性試薬の量が、プラスターボード1リットルにつき0.32gを越えない特徴を有する。本発明は、軽量化プラスターボードの製造に適している。
請求項(抜粋):
芯部の密度が0.77よりも小さいプラスターボードを製造するプロセスであって、
水と、H(CH2)nOSO3-M+の化学式を有する少なくとも一つのアルキル硫酸塩を含む界面活性剤とから泡を形成する工程と、式中nは6〜16であり、Mは一価カチオンであり、平均炭素原子数nmは9〜10であることと、
得られた前記泡をプラスタースラリー中に導入する工程とを含むプロセスにおいて、
導入される界面活性剤の量は、プラスタースラリー1リットルにつき0.32gを超えないことを特徴とするプロセス。
IPC (3件):
C04B28/14
, C04B24/10
, C04B24/32
FI (3件):
C04B28/14
, C04B24/10
, C04B24/32 Z
Fターム (1件):
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