特許
J-GLOBAL ID:200903018636686494

テイクアウト食品用包材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230681
公開番号(公開出願番号):特開平6-080164
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 テイクアウト食品用容器の内面に配置することによって内容物から出た水分や油分を遮断することができ、しかも、内容物との接触面積を小さくし、通風性を確保して内容物の劣化等を防ぐことのできる包材を得る。【構成】 プラスチックのネットを成形前のネット面を基準として縦横各方向で上下両側に交互に円錐台状の凸部2U,2Lが形成されるよう成形して、全体として凹凸状を呈する包材1とする。そして、この包材1をテイクアウト食品用カートンの底に敷き、また、壁面の内側に配置する。【効果】 包材1の上面側の凸部2Uのみが内容物と接触し、内容物から出た水分や油分は下方に落ちて内容物から遮断される。また、内容物の下方ではネットの目を通して空気が自由に流れ、内容物の湿りが防止される。
請求項(抜粋):
テイクアウト食品用容器の内面に配設する成形包材であって、プラスチックのネットを成形前のネット面を基準として両側に交互に凸部が形成され全体として凹凸状となるよう成形したことを特徴とするテイクアウト食品用包材。

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