特許

J-GLOBAL ID：200903018636745547

燃焼装置

発明者： 亀山 修司 ,  秋山 隆 ,  松田 昌明 ,  木村 新悟 ,  三浦 敬一 ,  井口 雅博
出願人/特許権者： 株式会社ノーリツ
代理人 (1件)： 藤田 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-033431
公開番号（公開出願番号）：特開2003-240212
出願日： 2002年02月12日
公開日（公表日）： 2003年08月27日
要約：

【要約】【課題】 補助炎孔の全長に渡って均一な燃料ガスを均等に噴出させて、安定した燃焼を行なう燃焼装置を提供することを課題とする。【解決手段】 主炎孔36と補助炎孔29a,29bを備えた燃焼装置1において、補助炎孔に連通し補助炎孔に燃料ガスを供給する断面積が大きい濃ガス流路35a,35bと、濃ガス流路に開口し濃ガス流路に燃料ガスを供給する断面積が小さい濃ガス供給路47とを備え、濃ガス供給路47の濃ガス流路に対する開口部は濃ガス流路の中心を外れた位置にあり、濃ガス供給路47の開口方向及び/または燃料ガスの噴射方向は、濃ガス流路35a,35bの中心側に向かう様にした構成。

請求項（抜粋）：

低濃度の燃料ガスを噴射する主炎孔と、長尺状に広がり前記主炎孔から噴射される燃料ガスよりも濃度の高い燃料ガスを噴射する補助炎孔を備えた燃焼装置において、前記補助炎孔に連通し補助炎孔に燃料ガスを供給する断面積が大きい濃ガス流路と、当該濃ガス流路に開口し濃ガス流路に燃料ガスを供給する断面積が小さい濃ガス供給路とを備え、濃ガス供給路の濃ガス流路に対する開口部は濃ガス流路の中心を外れた位置にあり、濃ガス供給路の開口方向及び/または燃料ガスの噴射方向は、濃ガス流路の中心側に向かうことを特徴とする燃焼装置。

IPC (5件)：

F23D 14/08 ,  F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23D 14/64 ,  F23D 14/70

FI (5件)：

F23D 14/08 H ,  F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23D 14/64 A ,  F23D 14/70 A

Fターム (24件)：

3K017AA02 ,  3K017AA06 ,  3K017AB02 ,  3K017AB07 ,  3K017AC02 ,  3K017AD01 ,  3K017AD04 ,  3K017AD08 ,  3K017AD11 ,  3K017CA04 ,  3K017CA06 ,  3K017CB01 ,  3K017CB09 ,  3K017CE01 ,  3K017CE04 ,  3K017DD01 ,  3K017DD08 ,  3K065TA01 ,  3K065TA13 ,  3K065TA14 ,  3K065TD05 ,  3K065TG01 ,  3K065TH01 ,  3K065TH04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 低NOxバーナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-368970   出願人：パロマ工業株式会社
• ガス機器用バーナおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-192593   出願人：リンナイ株式会社
• 燃焼装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-197074   出願人：株式会社ノーリツ