特許
J-GLOBAL ID:200903018637783035

商品販売管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034421
公開番号(公開出願番号):特開平11-232556
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 客への条件付き特売サービスを自動的に提供できるようにする。【解決手段】 商品販売管理装置10の中央処理演算手段(計数手段)70は、特売管理機能71を有したものとなっている。この特売管理機能71は、客が購入する商品の識別子から仮の購入合計金額を計数し、購入する商品の識別子に商品管理情報の特売商品の識別子が含まれ、かつ仮の購入合計金額が最低購入合計金額以上であるあるいは購入する商品の識別子に購入指定商品の識別子が含まれているといった特売の適用条件が成立していれば、特売商品に対する販売価格を特売価格として客の最終的な購入合計金額とするものからなる。一方、客が購入する商品の識別子に特売商品の識別子が含まれていない、または仮の購入合計金額が最低購入合計金額より低い、あるいは購入指定商品の識別子が含まれていなければ、仮の購入合計金額を最終的な購入合計金額とするものとなっている。
請求項(抜粋):
商品の販売管理を行うシステムに備えられる商品販売管理装置であって、客が購入する商品の識別子を入力するための入力手段と、商品の識別子、商品の通常価格、特売商品の識別子、特売商品の特売価格、および特売の適用条件である最低購入合計金額あるいは購入指定商品の識別子を含む商品管理情報を記憶する記憶手段と、前記入力手段から入力された商品の識別子に基づいて前記記憶手段から商品管理情報を読み出して客毎に購入合計金額を計数する計数手段とを備え、前記計数手段は、客が購入する商品の識別子が前記入力手段から入力されると、仮の購入合計金額を計数するとともに、入力された商品の識別子に前記商品管理情報の特売商品の識別子が含まれているか否かを判断し、特売商品の識別子が含まれていると判断した場合に、仮の購入合計金額が商品管理情報の最低購入合計金額以上であるか否かを判断し、あるいは前記入力された商品の識別子に購入指定商品の識別子が含まれているか否かを判断し、最低購入合計金額以上であると判断した場合に、あるいは購入指定商品の識別子が含まれていると判断した場合に、特売商品の販売価格を特売価格として客の最終的な購入合計金額を求め、前記客が購入する商品の識別子に前記商品管理情報の特売商品の識別子が含まれていないと判断した場合に、または仮の購入合計金額が前記商品管理情報の最低購入合計金額より低いと判断した場合にあるいは購入指定商品の識別子が含まれていないと判断した場合に、仮の購入合計金額を最終的な購入合計金額とする特売管理機能を有してなることを特徴とする商品販売管理装置。
IPC (3件):
G07G 1/12 321 ,  G07G 1/12 361 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G07G 1/12 321 Z ,  G07G 1/12 361 E ,  G06F 15/21 310 Z

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