特許
J-GLOBAL ID:200903018637852789

ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277902
公開番号(公開出願番号):特開平6-105284
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 VTRのテープ上に映像のデジタル信号に併せて、VTRの使用者及び製造者のデータを記録し、再生時の動作を制御したり、映像の保存、管理情報として利用すること。【構成】 テレビジョン信号の垂直ブランキング内の特定の水平走査期間に、ディジタルデータを挿入するデータ挿入回路10を設ける。システム制御部7がデジタルデータの誤り訂正符号の付加を行うと共に、VTRの属性を示すデータ、録画時の各種条件を示すデータを発生し、メモリ9を介してデータ挿入回路10に出力する。ゲート信号発生回路11の出力するゲートパルスにより各種データが映像信号の垂直ブランキング期間に挿入される。こうするとVTRの機構部の特性と、テープの録画条件の管理が容易となる。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号を符号化した第1のデジタルデータを磁気テープに記録再生するデジタル記録方式のビデオテープレコーダにおいて、前記磁気テープの信号記録時に、垂直ブランキング中の特定の水平走査期間に前記第1のデジタルデータと異なる種類の第2のデジタルデータを挿入する期間のゲートパルスを発生する第1のゲート信号発生回路と、前記第2のデジタルデータを生成すると共に、誤り訂正符号を付加して記録信号を生成する記録データ生成手段と、前記磁気テープの信号再生時に、垂直ブランキング中の特定の水平走査期間のゲートパルスを発生する第2のゲート信号発生回路と、前記第2のゲート信号発生回路のゲートパルスで抽出された信号から誤り訂正符号を用いて第2のデジタルデータを復調する再生データ生成手段と、を具備することを特徴とするビデオテープレコーダ。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/18 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-220579
  • 特開平3-249889
  • 特開平4-072973

前のページに戻る