特許
J-GLOBAL ID:200903018638269971
切り換え可能なピークおよび平均検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279350
公開番号(公開出願番号):特開平8-233870
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 信号のピーク検出および平均値化を単一の回路において達成する。【解決の手段】 ピーク検出モードと平均化モードの間で切り換えることのできる回路を開示する。好ましい実施例において、回路がピーク検出モードである場合、第1のトランジスタがオンとなり、第2のトランジスタがオフとなって、回路の増幅器が入力信号のピーク値を表す信号を発生することが可能となる。平均化モードにおいて、第1のトランジスタがオフとなり、第2のトランジスタがオンとなって、増幅器の出力を使用不可とし、それ故、本発明の平均化モード要素が使用可能となる。
請求項(抜粋):
各々が入力と出力を有しており、共通切り換え入力によって各々が切り換え可能な第1および第2の相補性のスイッチであって、切り換え入力の値が第1の値である場合に、第1スイッチがオンとなり、第2スイッチがオフとなり、切り換え入力の値が第2の値である場合に、第1スイッチがオフとなり、第2スイッチがオンとなる、第1および第2のスイッチと、出力を有しており、また第1スイッチの出力に結合された入力と、第2スイッチの出力に結合された相補性の入力とを有している増幅器と、増幅器の出力に結合された出力ノードと、第1スイッチがオンのときに、第1スイッチの入力に印加された信号のピーク値を表す信号を出力ノードに発生する第1の手段と、第2スイッチがオンのときに、第2スイッチの入力に印加された信号の平均値を表す信号を出力ノードに発生する第2手段と、を含む平均化機能とピーク検出機能を選択的に行うための切り換え可能な回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R 19/04 A
, G01R 19/02
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