特許
J-GLOBAL ID:200903018639077529

スピニング加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242821
公開番号(公開出願番号):特開平8-108221
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】熟練や経験に頼ることなく、高品質で安定した製品を得ることができるスピニング加工方法及びその装置を得ること。【構成】加工されるワーク8で上昇した熱を検出する温度・熱画像計測装置3をワーク8に対向して設ける。この温度・熱画像計測装置3で検出した温度・熱画像信号を熱データ演算制御装置5に入力する。この熱データ演算制御装置5では、温度・熱画像信号からワーク8のひずみ量を計算するとともに、あらかじめ設定されたワーク8の加工上限温度と限界ひずみと比較して、その差をロール修正信号として加工制御装置2に出力する。この加工制御装置2では、ロール修正信号に従って、スピニング加工機1の移動テーブル12を制御して、ロールパスを変更する。
請求項(抜粋):
ロールパスによる塑性変形によって上昇したワークの温度を検出し、この温度とあらかじめ設定された前記ワークの加工上限温度を比較してその差を求め、この差で前記ロールパスを修正し前記ワークを加工するスピニング加工方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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