特許
J-GLOBAL ID:200903018639235388

ガラス半田接合体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333791
公開番号(公開出願番号):特開2003-137610
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ガラス半田を介して熱膨張係数の差が大きい部材同士を接合した場合でも、接合時の熱歪み及び残留応力を減少させ、接合強度及び気密信頼性の向上を可能としたガラス半田接合体を提供すること。【解決手段】 本発明のガラス半田接合体は、第一部材11と、第一部材11の表面にガラス半田13を介して固着され第一部材11よりも50×10-7/K以上低い熱膨張係数を有する第二部材12とを備え、第二部材11が固着される第一部材11の表面に先細り形状の突起16が設けられており、第一部材11の表面から第二部材12の表面に近づくにつれてガラス半田13の断面積比が所定の割合で徐々に増加するようになっていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第一部材と、該第一部材の表面にガラス半田を介して固着され第一部材よりも低い熱膨張係数を有する第二部材とを備えたガラス半田接合体において、前記第一部材と第二部材との熱膨張係数の差が50×10-7/K以上であり、第二部材が固着される前記第一部材の表面に微小な先細り形状の突起が設けられており、第一部材の表面から第二部材の表面に近づくにつれてガラス半田の断面積比が所定の割合で徐々に増加するようになっていることを特徴とするガラス半田接合体。
Fターム (9件):
4G061AA02 ,  4G061BA07 ,  4G061CA02 ,  4G061CB13 ,  4G061CC02 ,  4G061CD02 ,  4G061CD16 ,  4G061DA26 ,  4G061DA32

前のページに戻る