特許
J-GLOBAL ID:200903018639694480

鍵及び錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090210
公開番号(公開出願番号):特開2004-293244
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】構造が比較的簡単で低コストにて製造できる経済性を備え、電気的な故障が少く、使用履歴等の情報を正確な時刻情報に基づいて正しく管理することができると共に、容易に使用できるように工夫した鍵及び錠装置を提供する。【解決手段】鍵10と、この鍵10を用いる錠20とから成り、鍵10には固有のIDと、現在時刻を示す内部時計11と、錠20との間で情報の送受信を可能とするインターフェイス17を設け、錠20には、鍵10との間で情報の送受信を可能とするインターフェイス21と、ID照合手段を設け、鍵10又は錠20のいずれかには、施錠・開錠の時刻情報をIDごとに記憶する記憶手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鍵と、この鍵を用いて家屋、部屋、筐体等への施錠と開錠を行ったり、或は、各種機器類、装置類を稼働状態にすることができる錠とから成る鍵及び錠装置であって、 鍵側には、少くとも鍵固有のIDと、各種の付帯情報を記憶するメモリと、現在時刻を示す内部時計と、錠に挿入することで、錠との間で情報の送受信を可能とするインターフェイスとを具備せしめ、 錠側には、上記鍵の挿入によって鍵との間で情報の送受信を可能とするインターフェイスと、鍵側から送られて来る鍵のIDを照合するID照合手段と、IDの照合が有効と認められると、上記各インターフェイス同士の接続を認めて各種情報の授受を可能にする情報伝達手段と、上記鍵による施錠、開錠又は稼働を可能にする錠制御手段を具備せしめると共に、 上記鍵又は錠のいずれか一方又は両方には、上記内部時計の時刻に基づく上記施錠、開錠又は稼働の時刻情報を、IDごとにメモリに記憶する記憶手段と、記憶した情報を外部出力可能にした外部出力手段とを具備せしめたことを特徴とする鍵及び錠装置。
IPC (3件):
E05B49/00 ,  E05B19/22 ,  E05B41/00
FI (3件):
E05B49/00 K ,  E05B19/22 ,  E05B41/00 E
Fターム (24件):
2E250AA01 ,  2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA12 ,  2E250AA13 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB30 ,  2E250BB46 ,  2E250BB59 ,  2E250BB61 ,  2E250BB66 ,  2E250BB68 ,  2E250CC17 ,  2E250CC21 ,  2E250CC28 ,  2E250CC29 ,  2E250DD06 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250FF43 ,  2E250FF49 ,  2E250FF53
引用特許:
審査官引用 (7件)
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