特許
J-GLOBAL ID:200903018639725300

熱硬化性被覆系および該熱硬化性被覆系の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005917
公開番号(公開出願番号):特開平7-216298
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 十分な貯蔵安定、著しく良好な均展性および機械的性質、良好な耐候安定性および紫外線安定性ならびに特に良好な劣化安定性を示す熱硬化性被覆系および該熱硬化性被覆系の製法。【構成】 被覆系は、カルボキシル官能ポリエステル樹脂、多官能価エポキシ化合物及び/又はβ-ヒドロキシアルキルアミドを基礎とし、この場合、結合剤樹脂として、二官能価モノマー成分からなる線状カルボキシル官能ポリエステル樹脂少なくとも1種を含有する。
請求項(抜粋):
カルボキシル官能ポリエステル樹脂、架橋剤としての多官能価エポキシ化合物及び/又はβ-ヒドロキシアルキルアミドならびに場合によっては別の常用の添加剤を基礎とする熱硬化性被覆系において、該被覆系が結合剤樹脂として、イソフタル酸最大10モル部とC原子8〜16個を有する芳香族ジカルボン酸、C原子6〜22個を有する脂肪族ジカルボン酸およびC原子8〜16個を有する脂環式ジカルボン酸の群からの少なくとも1種の別のジカルボン酸少なくとも90モル部、ならびにC原子4〜12個を有する少なくとも1種の枝分れ脂肪族ジオール少なくとも50モル部とC原子2〜22個を有する少なくとも1種の線状脂肪族ジオール及び/又はC原子6〜16個を有する少なくとも1種の脂環式ジオール最大50モル部からの二官能価モノマー成分からなる線状カルボキシル官能ポリエステル樹脂少なくとも1種を含有していることを特徴とする、熱硬化性被覆系。
IPC (2件):
C09D167/02 PKX ,  C09D163/00 PKL
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-284974
  • 特開平2-003457
  • 特表平5-505841
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-284974
  • 特開平2-003457
  • 特表平5-505841
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