特許

J-GLOBAL ID：200903018640427100

トラック

発明者： 新野 健人
出願人/特許権者： 三菱自動車エンジニアリング株式会社 ,  三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-235449
公開番号（公開出願番号）：特開2002-046654
出願日： 2000年08月03日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：

【要約】【課題】 フロントフロアレール12の平面部27とフロアボード13の上面との間の隙間をなくす。【解決手段】 フロントフロアレール12の載置面部26と縦連結面部28とを鋭角の角度θで連続させ、載置面部26にフロアボード13の前縁部の下面を載置した際、フロアボード13の前縁端が確実に縦連結面部28と平面部27の角に当接させ、固定ねじ29によりフロアボード13とフロントフロアレール12をフレーム21に固定することで、組み立て時等に特別な調整を行うことなくフロントフロアレール12の平面部27とフロアボード13の上面との間の隙間をなくす。

請求項（抜粋）：

荷台前側で車幅方向に延びて配置されるフロントフロアレールと荷台前側で車幅方向に延びて配置されるボトムレールとの間に前立てボードが設けられ、フロントフロアレールにフロアボードが支持され、ボトムレールの上部に固定された縦さんと車体側に固定されるフレームとで構成される鳥居がキャブの後方に配置された荷台を有するトラックにおいて、フロントフロアレールのフロアボード支持部は、フロアボードの下面が載置される載置面部と、フロアボードの上面と面一をなす平面部と、載置面部及び平面部を連結する縦連結面部とから構成され、載置面部と縦連結面部をそれぞれ鋭角状態で連続させたことを特徴とするトラック。