特許
J-GLOBAL ID:200903018641012205

マッサージ機における生理量測定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056877
公開番号(公開出願番号):特開2002-253517
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 被施療者の生理量の変化に基づいてマッサージ動作を制御するマッサージ機において、被施療者の生理量から心理状態を正確に検知することが出来る生理量測定回路を提供する。【解決手段】 本発明に係る生理量測定回路は、サーミスタ1が接続された皮膚温検出回路3と、GSR電極2が接続されたGSR検出回路4と、皮膚温検出回路3及びGSR検出回路4から得られる生理量検出信号に基づいて生理量データを生成するマイクロコンピュータ5とを具え、皮膚温検出回路3及びGSR検出回路4はそれぞれ、生理量を入力信号、検出信号を出力信号として、入力信号に対する出力信号の関係が異なる複数の信号変換特性を発揮する。マイクロコンピュータ5は、同じ部位に対する同じマッサージ動作の過程では、可能な限り同じ信号変換特性によって得られる生理量検出信号に基づいて、一連の生理量データを生成する。
請求項(抜粋):
生理量センサーによって被施療者の生理量を検出し、該生理量の変化に基づいてマッサージ動作を制御するマッサージ機において、生理量センサーが接続された生理量検出回路と、生理量検出回路から得られる生理量検出信号に基づいて生理量データを生成する信号処理回路とを具え、前記生理量検出回路は、生理量を入力信号、検出信号を出力信号として、入力信号に対する出力信号の関係が異なる複数の信号変換特性を発揮する複数の信号変換部から構成され、前記複数の信号変換特性は、信号変換処理を分担すべき入力信号の範囲が互いに重複しており、前記信号処理回路は、同じ部位に対する同じマッサージ動作の過程で、生理量検出回路の何れか1つの信号変換特性によって得られた全ての生理量検出信号が、該信号変換特性の有効出力範囲に含まれているときは、該生理量検出信号のみに基づいて、該過程における一連の生理量データを生成し、それ以外の場合は、1或いは複数の信号変換特性によって得られた生理量検出信号に基づいて、該過程における一連の生理量データを生成することを特徴とするマッサージ機における生理量測定回路。
IPC (5件):
A61B 5/00 101 ,  A61B 5/00 ,  A61H 7/00 320 ,  A61H 23/02 390 ,  A61M 21/02
FI (5件):
A61B 5/00 101 E ,  A61B 5/00 N ,  A61H 7/00 320 A ,  A61H 23/02 390 ,  A61M 21/00 330 C
Fターム (13件):
4C074AA03 ,  4C074AA04 ,  4C074BB05 ,  4C074CC17 ,  4C074HH02 ,  4C074HH08 ,  4C100AD11 ,  4C100BA03 ,  4C100BB02 ,  4C100DA05 ,  4C100DA06 ,  4C100DA10 ,  4C100EA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る