特許
J-GLOBAL ID:200903018642812221
汚水移送ポンプユニツト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184772
公開番号(公開出願番号):特開平5-118084
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 ポンプの運転に伴い浮遊物をほぼ全量ピット内に入れ、浮遊物の濃度の高い汚水をポンプで排水・移送することによって長時間槽内に浮遊物が滞留しないようにして、スカムの発生を防止できるようにすること。【構成】 円筒状の槽1内にポンプ5を1台又は2台設置し、ポンプ始動時の水位における汚水表面積に対してポンプ停止時の水位における汚水表面積が小さくなるように、槽1内下部にピット3を設け、該ピット上端から槽内壁までを上昇斜面4で形成し、少なくとも1台のポンプ5の揚水の一部を上記斜面4に噴出衝突させ、浮遊物の大部分をピット3内に集め、ポンプ5で排水・移送するようになっている。
請求項(抜粋):
円筒状の槽内にポンプを1台又は2台設置し、ポンプ始動時の水位における汚水表面積に対してポンプ停止時の水位における汚水表面積が小さくなるように、槽内下部にピットを設けた汚水移送用ポンプユニットにおいて、ピット上端から槽内壁までを上昇斜面で形成し、少なくとも1台のポンプの揚水の一部を該斜面に噴出衝突させるようにしたことを特徴とする汚水移送ポンプユニット。
IPC (2件):
引用特許:
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