特許
J-GLOBAL ID:200903018643951322

バケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165080
公開番号(公開出願番号):特開平10-338944
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 高強度化や大容量化等を損なうことなく軽量化でき、かつ高効率掘削を可能としたバケットを提供する。【解決手段】 左壁板と右壁板と左端部が左壁板の下端後部に前後方向に沿って固設されると共に右端部が右壁板の下端後部に前後方向に沿って固設された底板とを有するバケット本体と、左端部がバケット本体の左壁板の下端前部に前後方向に沿って固設され、右端部がバケット本体の右壁板の下端前部に前後方向に沿って固設され、後端部がバケット本体の底板の前部に左右方向に沿って固設されると共に前端部がティースを着脱自在に固設されるテイースアダプタを左右方向に所定間隔で複数個有するリップ板とを備えたバケットにおいて、隣接するアダプタ間のリップ板の部位と、リップ板の後端部の部位と、リップ板の左右端部の部位との少なくとも一つの部位の板厚をリップ板の中央部位の板厚よりも厚くした。
請求項(抜粋):
(1) 左壁板と、右壁板と、左端部が左壁板の下端後部に前後方向に沿って固設されると共に右端部が右壁板の下端後部に前後方向に沿って固設された底板とを有するバケット本体と、(2) 左端部がバケット本体の左壁板の下端前部に前後方向に沿って固設され、右端部がバケット本体の右壁板の下端前部に前後方向に沿って固設され、後端部がバケット本体の底板の前部に左右方向に沿って固設されると共に、前端部がティースを着脱自在に固設されるテイースアダプタを左右方向に所定間隔で複数個有するリップ板とを備えたバケットにおいて、(3) リップ板本体前端部に隣接するテイースアダプタ間のリップ板本体前縁の部位と、バケット本体底板に接合されるリップ板本体後端部の部位と、リップ板本体の左右端部の部位との少なくとも一つの部位の板厚をリップ板本体の中央部位の板厚よりも厚くしたことを特徴とするバケット。
IPC (2件):
E02F 3/40 ,  E02F 9/28
FI (2件):
E02F 3/40 B ,  E02F 9/28 A

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