特許
J-GLOBAL ID:200903018644836268
パチンコ機の入賞装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166737
公開番号(公開出願番号):特開2002-355382
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 遊技球の検出を確実に行え、過度な入賞を招かないコンパクトなパチンコ機の入賞装置を提供する。【解決手段】 パチンコ機の普通電動役物作動入賞口22を形成する左側通路壁51に障害部51bを形成し、右側通路壁52に左斜め上方に向けて曲面状に延びる落下防止部52bを設けた。遊技球が普通電動役物作動入賞口22に流入すると、遊技球は障害部51bに当接して落下速度が減速されるので、遊技球を確実に検出できる。遊技球が落下防止部52bに当接した際、遊技球を落下防止部52bの傾斜方向に案内するので、遊技球の過度な入賞を抑制できる。遊技球の確実な検出、遊技球の過度な入賞の抑制を行う障害部51b及び落下防止部52bを装置に対して左右方向に設けるので、装置を遊技者側へ突出させなくて済み、その分、装置のコンパクト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤に装着され、遊技球が流入する略上下方向に延びる球通路と、該球通路の球検出領域を通過する遊技球を検出する球検出手段とを有する入賞具を備えるパチンコ機の入賞装置であって、前記入賞具は、球通路を形成する相対向する左側、右側通路壁を有し、左側、右側通路壁のうち一方の通路壁は、球検出領域に臨んで鉛直方向に延びる一方の通路壁本体部と、一方の通路壁本体部に連接し、他方の通路壁から離間する方向に延びる肩部と、肩部に連接して鉛直方向に延びる一方の通路開口側壁部と、を備え、他方の通路壁は、球検出領域に臨んで鉛直方向に延びる他方の通路壁本体部と、該他方の通路壁本体部に連接されて、上端側が一方の通路壁の上端部に向けて斜め上方に延びる落下防止部と、を備えたことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
Fターム (1件):
引用特許:
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