特許
J-GLOBAL ID:200903018646375640

スカム除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042223
公開番号(公開出願番号):特開平11-235584
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、開閉弁の閉塞動作時に、開閉弁が、確実にゆっくり動きスカム排出口を閉塞できるスカム除去装置を提供することを課題とする。【解決手段】 槽本体1の上面を移動してスカムをスカムトラフ11に掻き寄せるスカムレーキ15と、該スカムトラフ11と連通するスカム排出口12に開閉自在に設けられた開閉弁14とを有し、該開閉弁14は、その作用部20が、進行するスカムレーキ15のカム面29の前面29aにて押圧されることによりスカム排出口12から離反して開口し、更にスカムレーキ15が進行し、前記開閉弁14の作用部20がカム面29の後面29bに至るに従い原状に復帰してスカム排出口12を閉塞するスカム除去装置に於いて、前記開閉弁14の作用部20は、スカムレーキ15の後面29bに接する際、該後面29b方向に付勢されていることを解決手段とする。
請求項(抜粋):
槽本体(1)の上面を移動してスカムをスカムトラフ(11)に掻き寄せるスカムレーキ(15)と、該スカムトラフ(11)と連通するスカム排出口(12)に開閉自在に設けられた開閉弁(14)とを有し、該開閉弁(14)は、その作用部(20)が、進行するスカムレーキ(15)のカム面(29)の前面(29a)にて押圧されることによりスカム排出口(12)から離反して開口し、更にスカムレーキ(15)が進行し、前記開閉弁(14)の作用部(20)がカム面(29)の後面(29b)に至るに従い原状に復帰してスカム排出口(12)を閉塞するスカム除去装置に於いて、前記開閉弁(14)の作用部(20)は、スカムレーキ(15)の後面(29b)に接する際、該後面方向に付勢されていることを特徴とするスカム除去装置。
IPC (2件):
C02F 1/40 ZAB ,  B01D 21/24
FI (2件):
C02F 1/40 ZAB C ,  B01D 21/24 V

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