特許
J-GLOBAL ID:200903018646743470

図面表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122388
公開番号(公開出願番号):特開平10-312407
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 変更箇所表示の処理効率の向上を図ると共に図面の表示内容や大きさに関係なく変更箇所をユーザに容易に認識させることのできる改良された図面表示装置を提供する。【解決手段】 表示された新版図面データと同一倍率で仮想表示した旧版図面データのうち新版図面データの表示範囲内に対応した部分のビットマップイメージを作成しテンポラリファイル12に一時記憶するビットマップ情報作成部10と、新版図面データの表示範囲内のビットマップイメージとテンポラリファイル12に記憶されたビットマップイメージとの比較処理により新旧版図面データの差異を抽出する変更箇所抽出部13と、新版図面データ格納部7に保存された新版図面データと共に新版図面データへの追加部分と旧版図面データからの削除部分を異なる色で表示する表示処理部9とを有する。
請求項(抜粋):
新版図面データとその新版図面データに対応した旧版図面データとの差異部分を抽出して新版図面データと共に画面表示する図面表示装置において、新版図面データを格納する新版図面データ格納手段と、新版図面データに対応した旧版図面データを格納する旧版図面データ格納手段と、前記新版図面データ格納手段から読み込んだ新版図面データの全部又は一部を表示する表示処理手段と、前記表示処理手段によって表示された新版図面データの表示範囲に対応した旧版図面データのビットマップ情報を作成するビットマップ情報作成手段と、新版図面データの表示範囲のビットマップイメージと前記ビットマップ情報に基づく比較処理により新旧版図面データの差異を抽出する変更箇所抽出手段と、を有し、前記表示処理手段は、新版図面データと共に前記変更箇所抽出手段が抽出した差異を新版図面データの表示属性とは異なる表示属性により表示することを特徴とする図面表示装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/60 614 D ,  G06F 15/62 K

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