特許

J-GLOBAL ID：200903018646773743

光学反射素子及び同素子を用いた光学反射装置

発明者： 北島 博愛
出願人/特許権者： 北島 博愛
代理人 (1件)： 篠田 實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-050082
公開番号（公開出願番号）：特開平6-242307
出願日： 1993年02月15日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【目的】 入射光線を入射経路に沿って反射する光学反射素子を比較的安いコストで実現する。【構成】 球状レンズ12を保持部13aを備えたホルダ13で保持して固定部材14で押さえ、レンズ12と保持部13aの間に反射面15を配置した。【効果】 視認性が良くて実用的な光学反射素子を低コストで得ることができる。

請求項（抜粋）：

光線の入射面とこの入射面に対する対蹠面の断面がそれぞれ凸の半円形状であるレンズと、対蹠面側の焦点またはその近傍に配置された反射面とによって、入射面側から入射した光線を入射時の経路と同一の経路に沿って反射する光学反射素子であって、保持部を備えたホルダで上記レンズを保持し、ホルダに取り付けられた固定部材で押さえてレンズを固定すると共に、レンズとホルダの保持部との間に反射面が配置されるように構成したことを特徴とする光学反射素子。