特許
J-GLOBAL ID:200903018647270230

トンネル照明の自動調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南野 貞男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279143
公開番号(公開出願番号):特開2000-106282
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トンネル外の照度や輝度に応じて自動的な照明制御が不能であっても、トンネル内の照明を適正に調光制御できるトンネル照明の自動調光装置を提供する。【解決手段】 補償回路が受光器回路3からの検出信号が正常か否かを判定する異常検知回路8と、時刻をカウントし時刻信号を出力するタイマー回路10と、タイマー回路からの時刻信号により所定時刻における検出信号もしくはこれに対応するデータを検出信号データとして記憶し、記憶された過去の検出信号データを管理する検出信号データベース制御回路9と異常検知回路により検出信号が正常と判定される場合には検出信号を制御回路に出力し、検出信号が異常判定の場合には検出信号データベースに記憶されている対応時刻における過去の所定期間内の検出信号データに基く補償信号を検出信号の替わりに制御回路に出力する切換回路を備える。
請求項(抜粋):
トンネル内に配置された複数の照明器具を点灯する照明回路と、前記照明回路を駆動する出力回路と、トンネル外の照度もしくは輝度を検出してこれに対応する検出信号を送出する受光器回路と、前記検出信号の変化に対応して前記出力回路を制御し、前記トンネル外の照度もしくは輝度の変化に応じてトンネル内の明るさを段階的に変化させる制御信号を出力回路に出力する制御回路と、前記受光器回路に異常がある場合に補償動作を行う補償回路を備えており、前記補償回路は、前記受光器回路からの検出信号が正常に得られているかどうかを判定する異常検知回路と、時刻をカウントし時刻信号を出力するタイマー回路と、タイマー回路からの時刻信号により所定時刻における前記検出信号もしくはこれに対応するデータを検出信号データとして記憶し、記憶された過去の検出信号データを管理する検出信号データベース制御回路と、前記異常検知回路により検出信号が正常に得られていると判定される場合には当該検出信号を制御回路に出力し、検出信号に異常があると判定される場合には前記検出信号データベースに記憶されている対応時刻における過去の所定期間内の検出信号データをもとにした補償信号を前記検出信号の替わりに前記制御回路に出力する切換回路を備えたことを特徴とするトンネル照明の自動調光装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  F21S 2/00
FI (4件):
H05B 37/02 D ,  H05B 37/02 F ,  H05B 37/02 J ,  F21S 1/00 B
Fターム (15件):
3K073AA28 ,  3K073AA86 ,  3K073AA92 ,  3K073BA27 ,  3K073BA28 ,  3K073BA29 ,  3K073CA05 ,  3K073CG08 ,  3K073CG15 ,  3K073CG21 ,  3K073CG42 ,  3K073CH21 ,  3K073CH31 ,  3K073CJ01 ,  3K073CJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • トンネル照明制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004784   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-283387

前のページに戻る