特許
J-GLOBAL ID:200903018647365410

液滴吐出装置の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118691
公開番号(公開出願番号):特開平11-309874
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 振動体、ノズルプレート、インク室、駆動回路のばらつきはもとより、インク室にごみ、気泡が混入した場合をも容易に検出する。【解決手段】 インクタンク8からインク供給路7を介してインク室6に供給されたインクは、駆動回路2によって駆動された振動体9が振動することによって加圧され、ノズルプレート5から液滴が吐出される。インク室6には、振動体9とノズルプレート5とを結ぶ線を挟んで対向する、励振素子33及び反射板35が設けられている。これらはいずれもインクに直接接して設けられている。励振素子33は励振/検出装置36から励振信号Viを受けて励振され、インク室6内のインクに直接に振動を与える。この振動はインク内を伝搬し、反射板35で反射されて再び励振素子33に戻ってくる。励振素子33に戻って来た振動は検出信号Voとして得られる。励振/検出装置36によって分析される。
請求項(抜粋):
開口部を有する格納室に格納された液体を前記開口部から液滴として吐出させる液滴吐出装置を検査する方法であって、前記液体に対して第1の振動を印加し、前記第1の振動によって前記液体中を振動が往復して伝搬し、戻ってきて得られる第2の振動を検出する液滴吐出装置の検査方法。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/125
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 104 K

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