特許
J-GLOBAL ID:200903018649674991

自立性電子レンジ用包装体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289910
公開番号(公開出願番号):特開平10-129748
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】包装体を構成するフィルムの一部に、通気性のあるフィルムを使用することによって、電子レンジで加熱した際にファスナーにて施封された状態の包装体内部で発生した蒸気を外に逃がすことができるようにした。【解決手段】前壁フィルム1と後壁フィルム2との下部重合内面に折り合わせた底壁フィルム3が挟み込まれ、前壁フィルムと後壁フィルムの左右両端部重合内面と、前壁フィルムと底壁フィルム、及び後壁フィルムと底壁フィルムのそれぞれ左右両端部重合内面と下端部重合内面が接合シールされた自立性電子レンジ用包装体であって、前壁フィルム1、後壁フィルム2、底壁フィルム3のうちいずれかのフィルムの一部領域に通気性フィルム2bが用いられ、且つ前記前壁フィルムと後壁フィルムとの上端部重合内面に施封用のファスナー11を備える。
請求項(抜粋):
前壁フィルムと後壁フィルムとの下部重合内面に折り合わせた底壁フィルムが挟み込まれ、前壁フィルムと後壁フィルムの左右両端部重合内面と、前壁フィルムと底壁フィルム、及び後壁フィルムと底壁フィルムのそれぞれ左右両端部重合内面と下端部重合内面が接合シールされた自立性電子レンジ用包装体において、前壁フィルム、後壁フィルム、底壁フィルムのうちいずれかのフィルムの一部領域に通気性フィルムが用いられ、且つ前記前壁フィルムと後壁フィルムとの上端部重合内面に施封用のファスナーを備えることを特徴とする自立性電子レンジ用包装体。
IPC (4件):
B65D 81/34 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/26
FI (4件):
B65D 81/34 V ,  B65D 30/16 A ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/26 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子レンジ用調理袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088483   出願人:株式会社シマヤ, 岡田紙業株式会社

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