特許
J-GLOBAL ID:200903018654398714

蛍光ランプソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050430
公開番号(公開出願番号):特開平6-267625
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 蛍光ランプの口金端子ピンと点灯装置とを接続する端子体の構造を簡単にできる。【構成】 端子体51は、基片部53と、基片部53の一端部より折曲げた口金端子ピン接触片部55と、基片部53の他端から口金端子ピン接触片部55と平行状に折曲げて回路基板34に接続する接続片部57とから構成する。接続片部57の先端部から口金端子ピン接触片部55に向って基片部53側に傾斜状に折曲げた支持片部56の先端部に口金端子ピン接触片部55に摺動する弧状に湾曲した摺動案内部60を形成する。口金端子ピン接触片部55の先端部に支持片部59に向って弧状に湾曲した当接部61を形成する。【効果】 端子体は弾性範囲内でのストロークが大きくなり操作感が良好になる。端子体の弾性のへたりが防止される。
請求項(抜粋):
一面にランプの口金端子ピンを挿通する挿通孔を形成するとともに前記一面に対向する他面が開口した端子体収納室を有するランプソケット本体と、この端子体収納室に収納され前記挿通孔から挿通された口金端子ピンに接触する端子体と、前記端子体収納室の開口部を閉塞し前記端子体に電気的に接続される点灯回路を形成する回路基板とを備え、前記端子体は、導電性を有する弾性材料で形成され、基片部と、この基片部の一端部より折曲げた口金端子ピン接触片部と、前記基片部の他端から前記口金端子ピン接触片部と平行状に折曲げ前記回路基板に接続される接続片部とを有し、前記接続片部の先端部から前記口金端子ピン接触片部に向って前記基片部側に傾斜状に折曲げた支持片部の先端部に前記口金端子ピン接触片部に摺動する弧状に湾曲した摺動案内部を形成し、前記口金端子ピン接触片部の先端部に前記支持片部に向って弧状に湾曲した当接部を形成したことを特徴とする蛍光ランプソケット。
IPC (3件):
H01R 33/08 ,  F21V 19/00 320 ,  H01R 13/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-298577
  • 特開昭51-046225

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