特許
J-GLOBAL ID:200903018655611101

切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035053
公開番号(公開出願番号):特開平8-229734
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ワークの後端付近の被切断部の切断時において、ワークを強固せしめることを目的とする。【構成】 ワーク後端検出装置41によりワークの後端が最終クランプ位置に位置することが検出されると、第2バイス装置23が搬送方向へ往動することを一旦停止せしめて搬送方向の反対方向へ復動するようにすると共に、第2バイス装置23が往動を停止せしめた後であって復動する前に一対の第2バイスジョー27,29をアンクランプさせるようにし、かつ第2バイス装置23が往動を停止せしめた後であって一対の第2バイスジョー27,29をアンクランプさせる前に一対の第1バイスジョー13,15をクランプさせるようにすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ワークの被切断部を切断位置に位置するようにワークを搬送方向へ搬送位置決めした後に、鋸刃によりワークの被切断部に対して切断加工を行う切断機において、上記搬送方向からみて切断位置の後側であってこの切断位置に近接した位置に、第1クランプ作動装置によりワークをクランプ・アンクランプ可能な一対の第1バイスジョーを備えた第1バイス装置を設け、この第1バイス装置を搬送方向へ移動不能に構成し、上記搬送方向からみて切断位置の前側に、第2クランプ作動装置によりワークをクランプ・アンクランプ可能な一対の第2バイスジョーを備えた第2バイス装置を設け、この第2バイス装置を搬送作動装置の作動により搬送方向へ往復可能に構成し、ワークの搬送によりワークの後端が一対の第1バイスジョーによりクランプ可能な最終クランプ位置に位置することを検出するワーク後端検出装置を設け、このワーク後端検出装置によりワークの後端が最終クランプ位置に位置することが検出されると、第2バイス装置が搬送方向へ往動することを一旦停止せしめて搬送方向の反対方向へ復動するように前記搬送作動装置を制御すると共に、第2バイス装置が往動を停止せしめた後であって復動する前に一対の第2バイスジョーをアンクランプさせるように前記第2クランプ作動装置を制御し、かつ第2バイス装置が往動を停止せしめた後であって一対の第2バイスジョーをアンクランプさせる前に一対の第1バイスジョーをクランプさせるように前記第1クランプ作動装置を制御する制御装置を設けてなることを特徴とする切断機。
IPC (3件):
B23D 55/04 ,  B26D 7/01 ,  B27B 29/00
FI (3件):
B23D 55/04 H ,  B26D 7/01 C ,  B27B 29/00

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