特許

J-GLOBAL ID：200903018655628101

3相交流電動機の製造方法

発明者： 福丸 健一郎 ,  岡田 一路
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  大塩 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-065439
公開番号（公開出願番号）：特開2004-274946
出願日： 2003年03月11日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】3相コイル間の絶縁特性の劣化を確実に検出することができる3相交流電動機の製造方法を提供することにある。【解決手段】3相交流電動機の製造方法は、ステータコアに3相コイルを装着する装着工程と、該3相コイルのコイルエンドを仕上げ成形する仕上げ成形工程と、3相コイルの動力線側の端部に端子を装着する動力線かしめ工程と、コイルエンドに糸を巻く第1レーシング工程と、3相コイル間の部分放電試験を行うコイル間部分放電試験工程と、3相コイルの中性点リード線の端部を端子によって接続する中性点かしめ工程と、該端子によって接続された中性点及びリード線の露出部を絶縁テープによって巻く絶縁テープ巻工程と、3相コイルの中性点リード線を折り曲げてコイルエンド上に配置し、この折り曲げた部分に糸を巻く第2レーシング工程と、を含む。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ステータコアに3相コイルを装着する装着工程と、該3相コイルのコイルエンドを仕上げ成形する仕上げ成形工程と、3相コイルの動力線側の端部に端子を装着する動力線かしめ工程と、ステータコアの端面上の3相コイルに糸を巻く第1レーシング工程と、3相コイル間の部分放電試験を行うコイル間部分放電試験工程と、3相コイルの中性点リード線の端部を端子によって接続する中性点かしめ工程と、該端子によって接続された中性点を絶縁テープによって巻く絶縁テープ巻工程と、3相コイルの中性点リード線を折り曲げてステータコアの上に配置し、この折り曲げた部分に糸を巻く第2レーシング工程と、を含む3相交流電動機の製造方法。

IPC (3件)：

H02K15/06 ,  H02K15/10 ,  H02K15/12

FI (3件)：

H02K15/06 ,  H02K15/10 ,  H02K15/12 C

Fターム (14件)：

5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615PP15 ,  5H615PP20 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ27 ,  5H615QQ28 ,  5H615SS09 ,  5H615SS41