特許

J-GLOBAL ID：200903018656076358

電極、透明導電膜、及びそれらの製造方法

発明者： 鍋田 博之 ,  川原 雄介
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-301318
公開番号（公開出願番号）：特開2009-129607
出願日： 2007年11月21日
公開日（公表日）： 2009年06月11日
要約：

【課題】光透過性、電気伝導度、機械的特性などの性能において優れた電極、透明導電膜、及びそれらの製造方法を提供する。【解決手段】線径が0.1〜200nmである導電線材のネットワーク構造を有する電極であって、前記導電線材の結合箇所の電気抵抗が、前記導電線材の電気抵抗の1〜100倍である。また、前記導電線材の面密度が1〜1000本/μm2であり、かつ前記導電線材の結合箇所の数が1〜1000個/μm2であることを特徴とする電極。線材として利用可能な材料の具体例としては金属ナノワイヤー、カーボンナノチューブ、導電性高分子、このほか、導電性を示し、かつ概ね一次元的な構造を形成できる物質であれば、どのようなものであっても適用できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

線径が0.1〜200nmである導電線材のネットワーク構造を有する電極であって、前記導電線材の結合箇所の電気抵抗が、前記導電線材の電気抵抗の1〜100倍であることを特徴とする電極。

IPC (4件)：

H01B 5/14 ,  H01B 13/00 ,  B32B 7/02 ,  B32B 15/02

FI (4件)：

H01B5/14 A ,  H01B13/00 503B ,  B32B7/02 104 ,  B32B15/02

Fターム (34件)：

4F100AB01B ,  4F100AD11B ,  4F100AK01A ,  4F100AK42 ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100CA21B ,  4F100DA11B ,  4F100DA16B ,  4F100DC16B ,  4F100DE03B ,  4F100EC04 ,  4F100EH46B ,  4F100EH462 ,  4F100EJ522 ,  4F100GB41 ,  4F100JG01 ,  4F100JG01B ,  4F100JK17 ,  4F100JN01 ,  4F100JN01A ,  4F100YY00B ,  5G307FA02 ,  5G307FB02 ,  5G307FC09 ,  5G323BA01 ,  5G323BA04 ,  5G323BA05 ,  5G323BB01 ,  5G323BB02 ,  5G323BB03 ,  5G323BB06 ,  5G323BC03

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特許第3665969号明細書
  
• 特許第3903159号明細書
  
• 米国特許出願公開第2007/0153353号明細書
  
• 国際公開第2007/022226号パンフレット
  

審査官引用 (2件)

• 屈曲棒状金属粒子及びその製造方法、並びに屈曲棒状金属粒子含有組成物、及び導電性材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-246470   出願人：富士フイルム株式会社
• 特願2007-266865
  出願番号：特願2007-266865