特許
J-GLOBAL ID:200903018656241286
昇圧方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287793
公開番号(公開出願番号):特開平6-327236
出願日: 1975年09月03日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コンデンサーの充放電を所定のタイミングで行なうことにより、低消費電力で効率を向上させる。【構成】 スイッチング素子S1を閉、S2を接地してコンデンサー7を電源電圧E1まで充電する。次にS1は開き、S2を電源側に接続し、電源電池1とコンデンサー7を直列接続する。コンデンサー7の先端には電源電池の電圧E1とコンデンサー7に充電された電圧E1との和の電圧2E1が現われる。S3が閉じるとコンデンサー8は電圧2E1で充電される。S1とS2が瞬時でも同時にオンすると、2E1に充電されたコンデンサー8の電荷が、電池E1を介して放電するので、スイッチ制御信号の反転のタイミングをずらせる。
請求項(抜粋):
電源電池、第1及び第2のコンデンサー、第1及び第2のスイッチ素子及び切換スイッチよりなり前記第1及び第2のスイッチ素子はゲート電極、第1及び第2の電極及びサブストレート電極を有するMOSトランジスタによって構成され、前記電源電池の第1の極性の出力端は前記第1のスイッチ素子の第1の電極と接続され、前記第1のスイッチ素子の第2の電極は前記第1のコンデンサーの第1の端子に接続され、前記第2のスイッチ素子の第1の電極は前記第1のコンデンサーの前記第1の端子に接続され、前記第2のコンデンサーの第1の端子は前記第2のスイッチ素子の第2の電極に接続され、前記第1のコンデンサーの第2の端子は前記切換スイッチを介して前記電源電池の第1の極性又は第2の極性の出力端に交互に接続され、前記第2のコンデンサーの第2の端子は前記電源電池の第2の極性の出力端に接続され、前記第1及び第2のスイッチ素子を構成するMOSトランジスタの前記ゲート電極にはそれぞれ異なるタイミングで反転するスイッチング信号が入力されることを特徴とする電子時計用昇圧回路。
IPC (4件):
H02M 3/07
, G02F 1/133 520
, G04G 1/00 310
, G09G 3/18
引用特許:
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