特許
J-GLOBAL ID:200903018657004130

合焦モード切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011788
公開番号(公開出願番号):特開平10-096847
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】自動焦点モードに設定されている場合であっても、手動による焦点合わせを容易かつ適正に行うことができる合焦モード切替装置を提供すること。【解決手段】合焦モード切替装置1は、自動焦点機構を有する一眼レフカメラに搭載されており、主に、モータ2と、変速機構3と、クラッチ機構4と、接続シャフト5と、出力軸6と、合焦モード切替機構7と、検出手段8と、制御手段9とで構成されている。合焦モード切替機構7により自動焦点モードに設定すると、カム部材73の下降により、出力軸6のジョイント63は、マウント10の前面より突出し、撮影レンズの従動軸20へ回転力を伝達可能となる。このモードにおいて、撮影レンズのフォーカスリングを手動で回転操作すると、そのことが検出手段8により検出され、制御手段9は、クラッチ機構4が動力の伝達を遮断するようにソレノイド41の作動を制御する。
請求項(抜粋):
撮影レンズの合焦を自動的に行う自動焦点調節モードと、撮影レンズの合焦を手動で行う手動焦点調節モードとの切り替えを行う合焦モード切替機構と、前記撮影レンズを駆動するための出力軸と、前記出力軸を回転駆動する駆動源と、前記出力軸の回転を検出する検出手段と、前記駆動源と前記出力軸との間の動力の伝達を継/断するクラッチ機構と、前記自動焦点調節モードに設定され、かつ前記駆動源が不作動の状態において、前記検出手段により前記出力軸の回転が検出されると、前記クラッチ機構が動力の伝達を遮断するよう前記クラッチ機構の作動を制御する制御手段とを有することを特徴とする合焦モード切替装置。
IPC (5件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G03B 13/36 ,  G03B 13/22
FI (5件):
G02B 7/11 P ,  G02B 7/08 C ,  G03B 13/22 ,  G02B 7/04 E ,  G03B 3/00 A

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