特許
J-GLOBAL ID:200903018657524974

動力とトルクを発生させる方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 三雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310651
公開番号(公開出願番号):特開2002-303304
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】様々な装置の位置決めに利用できる、動力とトルクを発生させる方法及び装置を提供する。【解決手段】案内部材18に沿ってモニター装置2が移動すると、カム12によってバネ14が保有するエネルギ量を増加もしくは減少させる。そして、カム12によって斯かるエネルギーを、カム従動部材16を介して、移動体4への略一定の支持力に変換する。モニター装置との平衡を取るために必要なバネ14からのエネルギ量に直接対応するように、適当なカム面あるいはカムの形状とする。したがって、モニター装置が運動通路に沿って下降すると、エネルギーがエネルギー保存部材に保存される。この保存エネルギーはモニター装置が上昇する際に利用される。バネの圧縮速度を変化させることで、バネの上昇力特性曲線においてモニター装置の運動方向に向かう支持力をカムが一定のレベルもしくは予め定めたレベルに変換する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1案内面4202を有するカム4200と、少なくとも第1接点4224においてカム4200の第1案内面4202と係合する第1従動面4228と、第1従動面4228をカム4200の第1案内面4202に付勢する手段を有するカム従動構造4220とからなり、第1従動面4228が、カム4220の第1案内面4202と共に接触角4238を形成し、カム従動構造4120がカム4100の長さ方向軸4148に沿って移動すると第1従動部材4122の接触角4138が略連続的に変化するようにカム4100の第1案内面4102を形成したことを特徴とする装置。
IPC (4件):
F16B 1/02 ,  A47B 88/16 ,  H04N 5/64 581 ,  B60J 1/17
FI (4件):
F16B 1/02 L ,  A47B 88/16 Z ,  H04N 5/64 581 K ,  B60J 1/17 A
Fターム (7件):
3B060PA03 ,  3B060PA04 ,  3B060PB07 ,  3B060PB09 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04

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