特許
J-GLOBAL ID:200903018657557899

暗号通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044368
公開番号(公開出願番号):特開平7-254899
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単な操作で通信先テーブル及び暗号鍵テーブルの登録処理が行えるようにする。【構成】 制御部6内のRAM603にインデックス番号に対応して暗号鍵が登録された暗号鍵テーブルとワンタッチキーNo.等に対応して通信相手(FAX14)のFAX No.及び暗号鍵テーブルのインデックス番号が登録された通信先テーブルとが登録されている。暗号鍵テーブル及び通信先テーブルは操作部9により登録、変更及び削除が可能になっている。ファクシミリ装置1は暗号登録モードと通信相手登録モードとを有し、暗号登録モードにおける暗号鍵テーブルの登録処理と通信相手登録モードにおける通信先テーブルの登録処理とを独立して行えるようにして両モードにおける登録操作の操作性を向上した。
請求項(抜粋):
インデックス番号に対応して複数の暗号鍵が登録された暗号鍵テーブルが書換可能に記憶された暗号鍵記憶手段と、操作番号に対応して通信相手の通信番号及び上記暗号鍵のインデックス番号が登録された通信先テーブルが書換可能に記憶された通信相手記憶手段とを備え、上記操作番号に対応する通信相手との間で上記通信先記憶手段に記憶されたインデックス番号に対応する暗号鍵により情報を暗号化して暗号通信を行う暗号通信装置であって、上記暗号鍵テーブルへの暗号鍵の登録を行う暗号鍵登録モードと上記通信先テーブルへの通信番号及び暗号鍵のインデックス番号の登録を行う通信相手登録モードとを切換設定する登録モード設定手段と、上記インデックス番号を入力するインデックス番号入力手段と、上記暗号鍵を入力する暗号鍵入力手段と、上記操作番号を入力する操作番号入力手段と、上記暗号鍵登録モードが設定されているとき、上記暗号鍵入力手段により入力された暗号鍵を上記インデックス番号入力手段により入力されたインデックス番号に対応させて上記暗号鍵テーブルに登録し、上記通信相手登録モードが設定されているとき、上記インデックス番号入力手段により入力されたインデックス番号を上記操作番号入力手段により入力された操作番号に対応させて上記通信先テーブルに登録する登録制御手段とを備えたことを特徴とする暗号通信装置。
IPC (3件):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  H04N 1/44

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