特許
J-GLOBAL ID:200903018657587283

追焚機能付き給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195516
公開番号(公開出願番号):特開平5-039951
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 追焚運転と給湯運転とを共通の比例弁で燃焼量を調節する追焚機能付き給湯器で、追焚運転と給湯運転の同時運転を行う場合においても、追焚熱交換器に結露を生じさせない。【構成】 追焚機能付き給湯器100 の制御装置600 に搭載されるマイクロコンピュータ602 には、追焚運転と同時に給湯運転を行う場合、1分間同時燃焼を行い、その後追焚熱交換器501 に流入する水温が所定温度以下になると、給湯運転が停止するまで、追焚運転を停止し、給湯運転が停止すると、追焚運転を再開する追焚待機機能605 がプログラムされている。
請求項(抜粋):
給湯バーナと、追焚バーナと、前記給湯バーナおよび前記追焚バーナへ、燃料の供給を行う燃料供給路に設けられ、通電量に応じた燃料を、前記各バーナへ供給する1つの比例弁と、この比例弁と前記給湯バーナとの間に設けられ、前記給湯バーナへの燃料の供給の断続を行う給湯開閉弁と、前記比例弁と前記追焚バーナとの間に設けられ、前記追焚バーナへの燃料の供給の断続を行う追焚開閉弁と、前記給湯バーナで発生した熱と給水口から供給され出湯口より流出する水とを熱交換する給湯熱交換器と、前記追焚バーナで発生した熱と浴槽から供給され再び前記浴槽へ流出する浴槽の水とを熱交換する追焚熱交換器と、前記比例弁、前記給湯開閉弁、前記追焚開閉弁を通電制御して、給湯および追焚を行う制御装置とを備えた追焚機能付き給湯器であって、前記制御装置は、追焚条件が成立すると、前記追焚バーナで燃焼を行う追焚運転機能を備えるとともに、この追焚運転機能は、追焚運転と同時に、前記給湯バーナで燃焼を行う給湯運転を行う場合、給湯運転が停止するまで、追焚運転を停止し、給湯運転が停止すると追焚運転を再開する追焚待機機能を備えることを特徴とする追焚機能付き給湯器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-076822

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