特許
J-GLOBAL ID:200903018657806287

TDMA移動体通信の基地局間フレーム同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301618
公開番号(公開出願番号):特開平10-145848
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 この発明の目的は、基地局群全体としてフレームタイミングが同期しやすくなるTDMA移動体通信の基地局間フレーム同期方法を提供することにある。【解決手段】 フレーム同期の対象となる基地局群において、所定の基地局を最上位層である基準局として階層関係が予め定められており、各基地局は、その一つ上の階層の基地局を定期監視先基地局とし、予め定められた定期監視周期ごとに、定期監視先基地局のフレームタイミングと自局のフレームタイミングとを比較してフレーム同期処理が必要か否かを判定し、フレーム同期処理が必要と判定した場合には、定期監視先基地局のフレームタイミングに自局のフレームタイミングを合わせるフレーム同期処理を行うTDMA移動体通信の基地局間フレーム同期方法において、高い階層の基地局ほど定期監視周期が短く設定されている。
請求項(抜粋):
フレーム同期の対象となる基地局群において、所定の基地局を最上位層である基準局として階層関係が予め定められており、各基地局は、その一つ上の階層の基地局を定期監視先基地局とし、予め定められた定期監視周期ごとに、定期監視先基地局のフレームタイミングと自局のフレームタイミングとを比較してフレーム同期処理が必要か否かを判定し、フレーム同期処理が必要と判定した場合には、定期監視先基地局のフレームタイミングに自局のフレームタイミングを合わせるフレーム同期処理を行うTDMA移動体通信の基地局間フレーム同期方法において、高い階層の基地局ほど、定期監視周期が短く設定されていることを特徴とするTDMA移動体通信の基地局間フレーム同期方法。
IPC (5件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00 ,  H04J 3/06
FI (5件):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 17/00 D ,  H04J 3/06 A ,  H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 N

前のページに戻る