特許
J-GLOBAL ID:200903018658522703

海底ケーブル敷設機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040427
公開番号(公開出願番号):特開平7-231528
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 圧縮強度10kg/ cm2 以上の海底地盤を任意の深さに掘削し海底ケーブルの埋設, 敷設を効率的に行うことができる耐久性, 信頼性ある海底ケーブル敷設機を提供する。【構成】 超硬チップ材のバケットツース12が半円弧状に配列されたバケット11が複数個ドラム10の外側に取付けられるとともに本体フレーム28に支持されかつ油圧モータ20により回転駆動されるバケットホイール9と、本体フレーム28の下部にそれぞれが独立して前後進,上下動可能に取付けられるとともに横すべり抵抗機能を備えた4輪のクローラ32とを具えている。更にクローラ32に付設されたバラスト水タンク29と、本体フレーム28に取付けられた水中テレビカメラ40,41及び水中測位装置26,38と、これらを母船と繋ぐ電力・光複合ケーブル37と、母船からの敷設ケーブルを導くケーブルガイド24とケーブル案内プレート43を具えている。
請求項(抜粋):
超硬チップ材のバケットツースが半円弧状に配列されたバケットが複数個ドラムの外側に取付けられるとともに本体フレームに支持されかつ油圧モータにより回転駆動されるバケットホイールと、本体フレームの下部にそれぞれが独立して前後進,上下動可能に取付けられるとともに横すべり抵抗機能を備えた4輪のクローラと、上記クローラに付設されたバラスト水タンクと、本体フレームの前後部にそれぞれ取付けられた水中テレビカメラと上下部にそれぞれ取付けられた水中測位装置及びこれらを母船と繋ぐ電力・光複合ケーブルと、母船から送られる敷設ケーブルを上記バケットホイールの上方から後方へ導くケーブルガイド部材とを具えたことを特徴とする海底ケーブル敷設機。

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