特許
J-GLOBAL ID:200903018660450167

大動脈内バルーンポンピングカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351420
公開番号(公開出願番号):特開平5-161714
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【構成】 外側管状体11内に、内側管状体13を先端が突出するように挿通させ、外側管状体11の先端部と内側管状体13とに、それぞれ基端部と先端部とを固着させたバルーンを設けたバルーンカテーテルにおいて、前記内側管状体13の内部ルーメン内に、他のカテーテル導入用のガイディングチューブ3を挿通させた大動脈内バルーンポンピングカテーテル。【効果】 冠動脈治療用カテーテルからIABP用バルーンカテーテルへの交換作業が不要となり、冠動脈治療用カテーテルによる治療中の患者の苦痛や負担を軽減する。さらに、冠動脈等の治療中の緊急時に対するIABP即応性が付与され安全性が向上する。
請求項(抜粋):
外側管状体と、前記外側管状体内を挿通し、前記外側管状体の先端より所定長さ突出し、内部ルーメンを有する内側管状体と、先端部と基端部とを有し、該先端部は前記内側管状体側に、該基端部は前記外側管状体側に固着された拡張収縮自在なバルーンと、前記内側管状体内にあって、前記内側管状体の先端より所定長さ突出し、他のカテーテル等を導入するための内部ルーメンを有するガイディングチューブとからなり、前記ガイディングチューブは前記内側管状体内にて挿通自由となっていることを特徴とする大動脈内バルーンポンピングカテーテル。
IPC (4件):
A61M 25/00 405 ,  A61M 25/00 ,  A61M 25/01 ,  A61M 29/02
FI (2件):
A61M 25/00 410 Z ,  A61M 25/00 450 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-236532
  • 特開平1-158973

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