特許
J-GLOBAL ID:200903018662048455

電動工具のスイッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160831
公開番号(公開出願番号):特開平11-347968
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 スイッチのロックオフとロックオンとを部品の共通する簡単な構成で実現する。【解決手段】 スイッチレバー7のプレート9の側方にはロックボタン16が配置され、スイッチレバー7を押し操作しない状態では、大径端部19がプレート9の側縁に当接してスイッチレバー7の押し操作を阻止し、ロックボタン16を押し込むと、中間部17の逃げ部20がプレート9の側縁に位置してその回転を許容するため、スイッチレバー7を押し操作可能となる。又、ここからロックボタン16を更に押し込むと、ロックピン23がプレート9の透孔10を貫通して係止し、スイッチレバー7を押込み位置で維持させる。
請求項(抜粋):
ハウジングに、スイッチと、押込み位置と戻り位置との間のスライドにより前記スイッチを制御可能で、常態で前記戻り位置に付勢されるスイッチレバーとを備えた電動工具のスイッチ機構であって、前記スイッチレバーに、先端に被係止部を備えたプレートを押込み側に向けて一体に突設する一方、前記スイッチレバーの押込みに伴う前記プレートの前進側に、前記プレートのスライド方向との交差方向にスライド可能で、且つ常態で前記ハウジングからの突出方向に付勢されるロックボタンを設け、前記ロックボタンに、前記ロックボタンの最大突出位置では前記プレートの前方にあってその前進を阻止し、前記最大突出位置からの第一の押込み位置で前記プレートの前方から退避して前記プレートの前進を許容するストッパ部と、前記第一の押込み位置から更に進んだ前記ロックボタンの第二の押込み位置で前記プレートの被係止部と係止可能な係止部とを夫々設けたことを特徴とする電動工具のスイッチ機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-154016
  • 特開平4-154016

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