特許
J-GLOBAL ID:200903018664428638
気体溶解装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310584
公開番号(公開出願番号):特開2004-141784
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】タンク内が低圧であっても、液体中に大きな気泡が残留することを防ぐことができ、設備が小型化することができ、設備費やメンテナンス費用を安くすることができ、複数箇所から液体を同時に排出させても、液体中に微細気泡を確実に発生させることができる気体溶解装置を提供する。【解決手段】液体と加圧気体が収容される加圧タンク11と、加圧タンク11内に、加圧液体を供給する液体供給手段12と、液体を加圧タンク11内に噴射するノズル部15と、加圧タンク11内に、加圧気体を供給する気体供給手段13と、加圧タンク11の下部に設けられ、加圧タンク11内で生成された気体溶解液を外部に排出する排出部14とからなり、加圧タンク11内において、ノズル部15の液体噴射口15h が、加圧タンク11内の液体中に位置するように配置されており、加圧タンク11内において、加圧気体が、気相部分に供給される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体に気体を溶解させて、気体溶解液を生成するための装置であって、
液体と加圧気体が収容される加圧タンクと、
該加圧タンク内に、加圧液体を供給する液体供給手段と、
該液体供給手段から供給された液体を、前記加圧タンク内に噴射するノズル部と、
前記加圧タンク内に、加圧気体を供給する気体供給手段と、
前記加圧タンクの下部に設けられ、該加圧タンク内で生成された気体溶解液を外部に排出する排出部とからなり、
前記加圧タンク内において、前記ノズル部の液体噴射口が、前記加圧タンク内の液体中に位置するように配置されており、
前記加圧タンク内において、前記加圧気体が、気相部分に供給される
ことを特徴とする気体溶解装置。
IPC (4件):
B01F3/04
, B01F5/02
, B01F13/06
, B01F15/02
FI (4件):
B01F3/04 Z
, B01F5/02 A
, B01F13/06
, B01F15/02 C
Fターム (9件):
4G035AA01
, 4G035AB04
, 4G035AC15
, 4G035AE01
, 4G035AE13
, 4G036AC36
, 4G037AA12
, 4G037AA18
, 4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ガス溶解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-171611
出願人:横河電機株式会社
-
加圧式酸素溶解方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-026565
出願人:株式会社山広, 澤田善行
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