特許
J-GLOBAL ID:200903018664672920
放電電極組立て体、放電電極組立て体の製造方法及び放電ランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240589
公開番号(公開出願番号):特開2002-056810
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 電極部材と導電線の結合に複雑な構造や高い加工精度を要することなく良好な強度を確保できる放電電極組立て体を提供することにある。【解決手段】 放電電極組立て体(1)は、ビードガラス(2)と、ビードガラスに貫通固定された導電線(3)と、ビードガラスから突出された導電線の先端に熔着された有底筒状の電極部材(5)とを有し、前記電極部材の筒内底部(7)には、筒内側より前記導電線の先端部に筒外底部を熔着した凹陥状の熔融痕(7A)を有して成る。熔接痕は例えばレーザ熔接によって形成される。これによれば、熔着時の熔融源は導電線から離れた電極部材上にあるからビードガラスへの熱の影響が小さい。構造的にビードガラスへの熱的影響を小さくできるから、必要な熔着強度を得るのも容易である。ビードガラスと導電線との封着状態が劣化したりビードガラスにクラックが入ったりする事態も抑制できる。
請求項(抜粋):
ビードガラスと、ビードガラスに貫通固定された導電線と、ビードガラスから突出された導電線の先端に熔着された有底筒状の電極部材とを有し、前記電極部材の筒内底部には、筒内側より前記導電線の先端部に筒外底部を熔着した凹陥状の熔融痕を有して成るものであることを特徴とする放電電極組立て体。
IPC (3件):
H01J 61/36
, H01J 9/28
, H01J 61/067
FI (3件):
H01J 61/36 A
, H01J 9/28 B
, H01J 61/067 L
Fターム (10件):
5C015EE08
, 5C015FF03
, 5C043AA13
, 5C043AA17
, 5C043BB04
, 5C043CC09
, 5C043CD01
, 5C043DD17
, 5C043DD19
, 5C043EC01
引用特許:
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