特許
J-GLOBAL ID:200903018665017887
視覚姿勢選別装置における部品姿勢判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309214
公開番号(公開出願番号):特開平6-137837
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】[目的] 如何なる操作者に対しても正方向の姿勢であると判定するための黒画素の一致数を合理的に定めることのできる視覚姿勢選別装置における部品姿勢判定方法を提供すること。[構成] 正方向姿勢及び逆方向姿勢で混在する多数の部品をラインセンサ型カメラの前方を移送させ、て一致画素数を各々カウントし、このとき特徴点の一致度Q(%)=一致画素数/ライン状撮像範囲中の総画素数とし、該Qの各値に対する部品の頻度数Nの度数分布を作成し、0%側の最大度数と100%側の最大度数との間の極小度数に対するQの一致画素数を正姿勢の移送部品に対する判定レベル数とした。
請求項(抜粋):
部品の移送方向に直交する方向に、該部品を挟んでラインセンサ型カメラと光源とを配設し、前記ラインセンサ型カメラによるライン状撮像範囲を移送部品の前端より所定の位置に設定し、正方向姿勢に対する該ライン状撮像範囲中の黒画素と白画素との一致画素数により移送部品の姿勢を判定するようにした視覚姿勢選別装置における部品姿勢判定方法において、正方向姿勢及び逆方向姿勢で混在する多数の部品を前記ラインセンサ型カメラの前方を移送させて一致画素数を各々カウントし、このとき特徴点の一致度Q(%)=一致画素数/ライン状撮像範囲中の総画素数とし、該Qの各値に対する部品の頻度数Nの度数分布を作成し、0%側の最大度数と100%側の最大度数との間の極小度数に対するQの一致画素数を正姿勢の移送部品に対する判定レベル数としたことを特徴とする視覚姿勢選別装置における部品姿勢判定方法。
IPC (6件):
G01B 11/24
, B07C 9/00
, B65G 47/14 102
, B65G 47/26
, G01B 11/26
, G06F 15/62 400
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