特許
J-GLOBAL ID:200903018666880481
ソレノイドバルブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351969
公開番号(公開出願番号):特開2001-165344
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 弁体の摺動抵抗を低減させ、制御圧力のヒステリシスを減少させた高い制御性能を得るソレノイドバルブを提供する。【解決手段】 ロッド6とスプール13との間に鋼球11を備え、鋼球11と当接するスプール13の当接面13aを、スプール13の移動方向に対し垂直な平面に設けたので、鋼球11から加わる荷重は鋼球11接触部の法線上、即ちスプール13の当接面13aの平面に対し垂直(つまり軸方向)に荷重が伝わるようになっている。したがって、ロッド6に傾きが発生しても従来のようにスプール13を傾けようとするモーメントが発生せず、スプール13の当接面13aの平面に対し垂直(つまり軸方向)に荷重が伝わるため、スプール13の摺動抵抗を小さく抑えることができ、制御圧のヒステリシスを減少させることができる。
請求項(抜粋):
内部中空のソレノイド本体と、該ソレノイド本体の中空内部に往復動自在に配置された磁性体製の可動部材と、該可動部材と対向して同軸上に設けられる磁性体製の固定部材と、該固定部材の内側で軸方向に貫通形成される貫通孔と、該貫通孔内で往復動自在に配置されて前記可動部材に作動連結されたロッドと、該ロッドと連動する弁体を有する弁装置と、を備えたソレノイドバルブにおいて、前記ロッドと前記弁体との間に球状部材を備え、該球状部材と当接する前記弁体の当接部を、前記弁体の移動方向に対し垂直な平面に設けたことを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 29/00
FI (2件):
F16K 31/06 305 J
, F16K 29/00
Fターム (13件):
3H106DA03
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DC18
, 3H106DD09
, 3H106DD10
, 3H106EE24
, 3H106KK02
, 3H106KK17
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