特許
J-GLOBAL ID:200903018668651722

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254366
公開番号(公開出願番号):特開2002-067311
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ノズルプレートを交換可能にして容易かつ完全にノズル開口の目詰まりを回復できる液体噴射装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口3が穿設されたノズルプレート17と、上記ノズル開口3に連通する圧力発生室2ならびにインク貯留室4が形成されて上記ノズルプレート17上に存在する流路形成部24と、上記流路形成部24に積層されて圧力発生室2の開口を封止する振動板11と、上記圧力発生室2に圧力を発生させる圧電振動子6とを備え、上記ノズルプレート17を吸引孔23で吸引することにより交換可能にしたため、ノズル開口3に目詰まりが生じたときは、ノズルプレート17を交換すればノズル開3口の目詰まりはほぼ完全に回復するため、目詰まりの回復に要するコストや時間が大幅に低減されるうえ、各種産業用途等においてノズル開口3に目詰まりを起こしやすい液体の噴射にも適用が容易になる。
請求項(抜粋):
ノズル開口が穿設されたノズルプレートと、上記ノズル開口に連通する圧力発生室ならびに上記圧力発生室に供給する液体を貯留する液体貯留室が形成されて上記ノズルプレート上に存在する流路形成部と、上記流路形成部に積層されて圧力発生室の開口を封止する封止板と、上記圧力発生室に圧力を発生させる圧力発生素子とを備え、上記ノズルプレートが交換可能になるよう構成されていることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B05B 1/14 ,  B41J 2/16
FI (3件):
B05B 1/14 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (15件):
2C057AF61 ,  2C057AG06 ,  2C057AG12 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AG75 ,  2C057AG99 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP26 ,  2C057AP77 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  4F033DA05

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