特許
J-GLOBAL ID:200903018668912305

充填包装機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280890
公開番号(公開出願番号):特開平6-099914
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 ロール状に巻回されたフィルム巻反から連続移送されてくるフィルムを筒状に製袋する際、その折り返されたフィルムの折返両端縁のずれを検出すること。【構成】 フィルム折返部4の折返しガイド9と縦ヒートシールロール10との間にフィルム端ずれ検出部36を配設し、このフィルム端ずれ検出部36によってフィルムFの折返両端縁F3,F4が所定以上にずれた際にフィルムFの送りを停止する。
請求項(抜粋):
連続移送されるフィルムをフィルム折返部に送り、このフィルム折返部の折返しガイドによりフィルムを筒状に折返し、この折り返されたフィルムの折返両端縁を重ねて縦ヒートシールロールにより縦シールしてフィルムを筒状に形成するとともに、横ヒートシールロールにより横シールして包装袋となる底部を形成し、この有底筒状に形成したフィルム内に内容物を充填し、さらにフィルムを送りつつフィルムの袋口部側となる箇所を横ヒートシールロールにより横シールして連続包装し、この横シール部分の中間部をカッター部で切断するようにした充填包装機において、前記フィルム折返部の折返しガイドと前記縦ヒートシールロールとの間に位置し、前記折り返されたフィルムの折返両端縁の外面側からそれぞれ柔圧する導電性の検出部材を設けるとともに、この各検出部材に対向して前記フィルムの折返両端縁の内面側に導電性部材を設け、前記検出部材と前記導電性部材との間から前記フィルムの折返両端縁の少なくとも一方が外れて前記検出部材と前記導電性部材とが電気的に接続されることにより通電してフィルムの送りを停止する検出回路を設けたことを特徴とする充填包装機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-173509

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