特許
J-GLOBAL ID:200903018669950685

液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256307
公開番号(公開出願番号):特開2004-090504
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】マトリクス配列ヘッドで発生しやすい濃度むらを、記録速度を低下させることなく低減し、高速記録と高画質記録を両立できる液滴吐出ヘッドと、このような液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供する。【解決手段】イジェクタ138は、記録媒体上のドット158が、イジェクタ138A-138E-138B-138F-138C-138G-138D-138Hの順となるように配置されている。相対的に径の大きなドットと、相対的に径の小さいドットが副走査方向に混在して、且つ一定のピッチPnで並ぶ。これにより、副走査方向の濃度むらの空間周波数が高くなり、濃度むらが人間の眼に知覚され難くなるため、記録結果に高い均一性が確保できる。イジェクタ138を高密度配置し、画像を高速で記録することも可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のイジェクタが二次元的に配列されて構成された1又は複数のイジェクタユニットを備えた液滴吐出ヘッドであって、 任意の前記イジェクタユニットにおいて、液滴吐出ヘッドを主走査方向に相対移動させながら吐出した液滴のドットを主走査方向と直交する方向に見て、ドット径の隣接する2つのドットの間に他のドット径のドットが位置するようにイジェクタが配列されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (8件):
2C057AF25 ,  2C057AG12 ,  2C057AG14 ,  2C057AG16 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る