特許
J-GLOBAL ID:200903018671501472
光変調素子用材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177775
公開番号(公開出願番号):特開平5-346563
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 フォトクロミック化合物を用いた安定で高感度な光演算素子および光メモリーに応用可能な光変調素子用材料を提供する。【構成】 光変調素子用材料は、側鎖型高分子液晶および下記式(I)または(II)で示される熱安定性フォトクロミック化合物の少なくとも二成分からなる複合膜よりなる。【化1】〔式中、R1 〜R8 :水素原子、ハロゲン原子またはC1 〜C10アルキル基、A:-O-、-S-または-NR9 (ただしR9 :水素原子、C1 〜C10アルキル基または置換されていてもよいフェニル基)、B:C2 〜C30アルキル基または下記式(III )または(IV)で表わされる基【化2】(ただし、X:単結合、-O-、-COO-、-OCO-、-CH2 O-、-N=N-、-CH=N-または-N=CH-、R10:C1 〜C30アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子またはシアノ基、n:1〜5。)〕
請求項(抜粋):
側鎖型高分子液晶および下記一般式(I)または(II)で示される熱安定性フォトクロミック化合物の少なくとも二成分からなる複合膜よりなることを特徴とする光変調素子用材料【化1】〔式中、R1 〜R8 は、同一または異なるものであって、水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜10のアルキル基を表わし、Aは酸素原子、硫黄原子、または-NR9 (ただしR9 は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表わす。)を表わし、Bは炭素数2〜30のアルキル基または下記一般式(III )または(IV)で示される基【化2】(ただし、Xは単結合、-O-、-COO-、-OCO-、-CH2 O-、-N=N-、-CH=N-または-N=CH-を表わし、R10は炭素数1〜30のアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子またはシアノ基を表わし、nは1〜5の整数を表わす。)を表わす。〕
IPC (2件):
G02F 1/13 102
, G02F 1/1333
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