特許
J-GLOBAL ID:200903018671801549

分塊圧延材の溶削不良検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332425
公開番号(公開出願番号):特開平5-249051
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 ホットスカーファによる分解圧延材の溶削不良状況を作業者の目視によらず、自動的に監視可能とし、溶削不良の見逃しをなくして不良分塊圧延材の発生を削減する。【構成】 ホットスカーファ直後の分塊圧延材の周囲に配置したCCDカメラと、CCDカメラからの情報を受けて画像処理を行う画像処理装置と、画像処理装置からの出力信号と分塊圧延の製造情報から溶削不良の有無を判定するパソコンと、溶削不良の検出に必要な分塊圧延の製造情報を記憶し、その情報を前記パソコンに送るとともに、溶削状況の統計、管理を行う上位CPUとを備えた分塊圧延材の溶削不良検知装置に関する。
請求項(抜粋):
分塊圧延機の後方に設置されたホットスカーファ設備に付帯する溶削不良検知装置であって、前記ホットスカーファ設備の直後に配置し、搬送されて来る分塊圧延材の周囲に該分塊圧延材に対向する位置に配置したCCDカメラと、該CCDカメラからの画像情報を受けて画像処理を行い、該分塊圧延材の輝度分布または輝度変化率分布を求める画像処理装置と、該画像処理装置により求めた輝度分布または輝度変化率分布と分塊圧延の製造情報により溶削不良の有無を判定するパソコンと、溶削不良の検出に必要な分塊圧延の製造情報を蓄積し、その情報を前記パソコンに送るとともに、溶削状況の統計、管理を行う上位CPUとを備えることを特徴とする分塊圧延材の溶削不良検知装置。
IPC (5件):
G01N 21/89 ,  B21C 51/00 ,  B23K 7/06 ,  G01N 21/88 ,  G06F 15/62 400

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